【管理栄養士×起業】資産を増やす4つの方法、起業する3つのメリット
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管理栄養士の仕事は、国家資格を使って仕事をするのに、満足なお給料をもらってませんよね。
もし、今の仕事の中にやり甲斐もなく、ストレスばかり感じているのでしたら、やってられませんよね。
そんなあなたに一言。
起業は、これらの問題を解決し、人生を豊かにできる重要な選択肢です。
その中でも私が注目しているのは、ガンガン稼いで収入を増やす起業ではなく、資産を守ることに視点を置いた守りの起業です。
この記事では、資産を増やす方法と、中でも起業は資産を守ることにつながることを紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
・起業に興味がある。
・起業に興味があるけれど何をすればよいかわからない。
・自由に使えるお金を増やすことに興味がある。
資産を増やすための4つの方法
資産を増やすためには、①収入を増やす、②支出を減らす、しか方法がないと思っていませんか?
私も、そう信じていましたが、③資産が資産を増やす、④資産を守る、という方法があります。
1)収入を増やす
あなたの今年の給料は、昨年と比べて、いくら増加しましたか?
その増加率は、あなたの努力に比例していますか?
答えは、否ですよね。
多くの日本の企業では、給料と努力は無関係だからです。
優良企業では、一時的に報酬を出してくれるところもあるでしょう。
でも、それは給料のベースアップではなく、一時的なものであることがほとんどです。
つまり、いくら頑張って成果をだしても、努力していない人と同じくらいしかあなたの給料はあがらないのです。
はっきりいって、今の職場にいても、収入を劇的に増やすことは一部を除いて困難な場合が多いのです。
2)支出を減らす
これは、給料を増やすよりも現実的で、十分な効果が期待できます。
家賃、食費、電気代、スマホなどの通信料、交際費などなど、何にどのくらいのお金を使用しているのかを整理することは重要です。
でも、すでに十分な節約をしている方にとっては、これ以上のカットは難しいですよね。
また、給料は上がらないのに、食品やガソリン、電気代など、生活に必要な様々なものが値上がりしています。
はっきりいって、すでに節約している方にとって、支出を減らすのは有効な方法ではありません。
3)資産が資産を増やす
これは、ある程度、収入に余裕がある方や、資産がある方が対象になります。
端的にいうと、投資です。
投資なんてギャンブルはできないと思われた人もいるでしょう。
でも、このゼロ金利もしくは超低金の中で、銀行に預けている増えもしないお金ほど無駄なことはありません。
日本人ほど投資をしていない国は珍しいのです。
というよりも、私たちは海外と違って、金融に関する教育を受けてきていないので、あまりにも投資に無知です。
私が実際におこなっているおすすめの投資は、「ドルコスト平均法」を用いた投資信託です。
基本的に、毎月定期購入しておけば、あとは放置しています。
長期的にみると、リスクに比較して十分なリターンが得られています
これについては、また別の記事を書く予定にしていますので、こうご期待。
4)資産を守る
私は、資産を守るということについて、これまで全く考えたことがありませんでした。
というよりも、まったく認知していませんでした。
毎月お給料を勤務先からもらいますが、元々の給与から税金や社会保険料、住民税など自動的に20~30%ほど引かれて、手取りは少なくなっていますよね。
税金や保険が高すぎだよ~と嘆いてしまいますよね。
しかし、私なりに勉強していくと、起業することで、この天引きの割合を含め、もちろん合法で、かつ合理的に節税できることがわかってきました。
起業は資産を守ることに適しているのです。
起業が資産を守ることにつながる3つの理由
①自由に使用できるお金:可処分所得が増える
手取りの給与は、給与所得から税金や社会保険料、住民税など自動的に差し引いたものですね。
さらに、手取りの給与から、家賃、食費、電気代、ガス代、インターネット代、スマホ代など、生活に必要な諸々の経費を差し引いたお金が、ようやく自由に使用できるお金ですね。
この自由に使用できるお金のことを「可処分所得」といいます。
さて、問題です。
あなたが増やしたいのは、給与所得ですか?それとも可処分所得ですか?
給与所得を増やすことももちろん重要ですが、可処分所得を増やした方が経済的自由を感じることができますよね。
②可処分所得のコントロールが可能になる
どこかに勤める労働者において、給与所得を上げるのは至難の業です。
給与所得から、税金などが自動的に引かれますので、可処分所得を増やすには節約するしかありません。
食費を削ったり、欲しいものを我慢したり。。。。
なんだか切ないですよね。
しかし、起業をしてあなた自身が社長になると、可処分所得をコントロールできます。
税金について私は少しだけ勉強しましたが、所詮素人ですので詳細は書籍を参考にされてください。
しかし、ここまで読んでくださっている方のために、エッセンスだけ簡単に述べますと・・・
例えば、あなたが管理栄養士として、自宅の賃貸アパートを事務所として起業するとしましょう。
サラリーマンの場合は、税金が引かれた後の手取りの給与から、家賃や電気代、インターネット代を使用していましたよね。
でも、起業すると、自宅兼事務所の家賃や、一部の電気代とインターネット代は、税金が引かれる前の経費から引き落とせます。
自分への給与所得は、自分で設定できますが、家賃や電気代、インターネット代の一部はすでに経費から支払っていますので、自分への給与所得はそのまま可処分所得になるのです。
この場合、自分の給与から、家賃や電気代、インターネット代の一部は払わなくてすむのです。
一方、その経費や自分への給与のお金はどこから出るの?って鋭いあなたは思いましたよね。
最初は稼ぎがなくても、個人事業主(起業届を出すだけ)で3年、法人(会社を設立する)で10年は赤字を繰り越せます。
赤字をしながら、経費や給与を出していきます。
逆に黒字だと税金を納める必要がありますが、赤字だと無税です。
さらに、赤字を数年続けた後、3年または10年の間で黒字を出せば、プラスマイナスゼロで計上できるのです。
日本の中小企業70%は、赤字経営をしています。
もちろん、本当に苦しくて赤字になっているケースもありますが、意図して赤字にして節税をしている会社も少なくないのです。
③節税を最大限に考慮した「守りの起業」
起業というと、商品をヒットさせて収入が多くするという攻めの起業をイメージすることでしょう。
しかし、今回の記事のターゲットは、収入増加ではなく節税による支出減少に注目した守りの起業です。
起業することで、収入はわずかでも(収入がわずかだからこそ)、国が定めるルールの範囲で節税が可能となり支出を減らすことができます。
おそらく、私と同じく税金の知識がない方は、何をいっているのかさっぱりわからないと思います。
これをわからないままにしておくのか、それともフムフム面白そうだと記事を読み進めるのかによって、これからの身の振り方が変わるかもしれません。
しかし、わたしは税の初心者ですので、詳しいノウハウをこの記事の中でお伝えする気はありませんし、わかりやすくお伝えするためのスキルがありません。
ですから、そのかわりに私が目から鱗状態になった著書を以下に紹介させていただきますね。
・新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)(著者:橘玲)
・貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する (講談社+α文庫)(著者:橘玲)
ご興味がある方もない方も、教養の一環で以下の著書をご覧になってください。
いかに私たちサラリーマンが不利な税制下にあることを理解できると思います。
いかに起業したほうが税を見方につけることができるかということを理解できると思います。
もしかすると、私のような起業精神が芽生えるかもしれません。
攻めの起業は、当たれば大きいですが、百発百中で成功するとは限らず、そこにはリスクを伴います。
私は、リスクを避けて起業したいと思っていますので、地味ではありますが、まずはこのような守りの起業から始めたいと思っています。
守りの起業で足場を十分に固め後に、攻めの起業に転ずるのです。
まとめ
この記事では、起業は攻めだけでなく、節税を中心とした守りを固める方法があることをご紹介しました。
税金のことなんか知らなければ知らないでもよいかもしれません。
でも、可処分所得を増やすための戦略は、税金についての知見が鍵を握っているような気がしています。
まだまだ勉強中の身ですが、教養の一環としても税について勉強していきたいと思います。
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