(体験談)起業の練習でメルカリを薦める5つの理由と体得できる3つの商売感覚

本記事はアフィリエイト広告を利用しています

モノの売買が簡単にできるフリマアプリ「メルカリ」を使用されたことのある方は多いと思います。

私は起業を目指していますが、まずはノーリスクではじめられるメルカリでその練習をしています。

私の場合、不要な物を処分しているだけですので、いわゆる副業にはなりませんが、商売の勉強にはなっているように感じます。

今回の記事は、私が起業の練習としてメルカリを起業としてすすめる理由と体得できる商売感覚についてふれたいと思います。

こんな方におすすめ

・副業や起業に興味がある

・メルカリを活用してみたい

・不要な物を処分して副収入を得たい

 

メルカリを起業の練習としてすすめる5つの理由

1)メルカリは、スマホやPCがあれば、だれでもはじめられます。

2)メルカリは誰もが無料で使用できますので、初期費用はゼロ円です。

3)自分が不要になった物で、まだまだ使用できそうなものを販売するだけですので、リスクもほぼないと考えてよいでしょう。

4)実際の作業は商品を出品して、もし売れたら、発送をするというシンプルな仕組みです。写真撮影や、PR文の作成などを行う必要はありますが、ポイントを押さえて慣れてくれば、難しくありませんので、特別なスキルは不要です。

5)一連の販売作業は、スキマ時間でできますので、本業が忙しい人でも取り組みやすいです。

メルカリで実際に行う5つのステップ

 メルカリで何かを販売する場合、

1)販売したいものの写真を撮影する。

2)それを販売するためのPR文を書く。

3)他者が販売している類似商品をリサーチし、販売売価格を設定する。

4)商品が売れた場合は、商品を梱包し、アプリの指示にしたがってコンビニなどで発送する。

5)アプリの指示に従って、商品発送が完了したことを、購入者に伝える。

こう書きますと、なんだか面倒だなと思うかもしれませんが、要は慣れてしまえば誰でも簡単にできますので、まずは1つの商品だけでも取り組んでみましょう。

メルカリで体験できる3つの商売感覚

1)メルカリで何を販売するか?

 起業をするにあたり、どのようなサービスや商品で収入を得るのかは、とても重要なことです。

同じように、メルカリで、どのようなものを販売できるのか、それは需要があるのかを考えます。

あなたの周りのもので、捨てる一歩手前のものは、他人にとっても不要であることが多いので、そのような物を販売しようとしてはいけません。

自分で買ったものの使用頻度が少ないもの、昔は使用していたけれども今はあまり使っていないもの、不要だけれど捨てるには惜しいもの、需要がありそうなものなどをターゲットにします。

つまり、自分にはギリギリいらないもので、他者にとっては需要がありそうなものを考えるのです。

この発想を鍛えることは、自分が起業するにあたり何で稼いでいくのかを考える練習になると思います。

起業練習や副業として収入を得るためにメルカリを始めて(再開)みてはいかがでしょうか。

私の場合は、昔の趣味で、今となってはタンスの肥やしになっていたブランド物の洋服をメインに販売(処分)しました。

2)商品が売れたときにも反省

 私が最初に販売したのは、かなり気に入っていたものの年齢的に似合わなくなってしまったせいで、ほとんど着なくなったコートでした。

すでに引退したデザイナーのコートでしたので、思ったより高値で売れました。

今思うと、事前にきちんと価格設定のためのリサーチをして、もう少し高値で販売するべきだったと反省しています。

一方で、自分が販売したものが売れた瞬間は、やはり素直にうれしいと感じました。

コートを収納していたスペースは空きましたし、定期的に出していたクリーニング代は浮きましたし、中古販売店などに持ち込むよりも圧倒的に高値で売れました。

年を取って自分には似合わなくなったコートを、誰かが気に入って購入をしてくださったのですから、ありがたい話です。

商品が売れた時も、反省点がないかを考えることが起業を目指す私には大切だと思っています。

3)売れない商品のマネジメント

 商品が売れない場合はその原因を考えます。

価格が高すぎるのか?

写真が冴えないのか?

PR不足なのか?

などなど、他の販売者の方の情報と比較して、改善を試みます。

一方で、安くしすぎても商売(勉強)になりませんので、価格を下げるにしても「週末セール」として限定感を出すなどの工夫をします。

ベストを尽くして改善した後は、販売者と購入者がギリギリ譲歩できる価格設定を考えます。

このあたりは、まさに商売感覚を養える貴重な時間だと思います。

確定申告について

 このブログの記事で紹介していることは、起業の練習として、自身では使用しなくなったものを販売することです。

たとえば、使用しなくなった洋服を販売して利益をえましたというのは、副業にあたらないため確定申告は不要です。

なぜならば、洋服や生活用品等の不要品を売却した収入は、所得税の課されない譲渡所得となるため基本的に課税されないことになっているからです。

 ただし、商品を仕入れて継続的に売買する行為は営利目的と判断され、副業に該当します。

その場合は、所得が20万円を超えたら忘れずに確定申告をすることが必要です。

またメルカリには出品が制限されている商品や禁止事項もあります。 

規約をしっかり読み、副業にあたる際には違反しないように気を付けましょう。

※当ブログでは個人の責任は負えませんので、心配な場合は税務署などにご相談されてください。

(体験談)起業の練習でメルカリを薦める5つの理由と体得できる3つの商売感覚” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です