起業に伴うリスクを回避するための3つの方法:管理栄養士を含むすべての業種について

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こんにちは。

Nutripreneur Blogを運営するアラフィフ管理栄養士のアラフィンです。

年をとって思うことですが、起業に興味がある方もない方も、起業を1つの選択肢にしたほうがよいと私は思います。

でも、起業にはリスクがつきものですよね。

私もそう思っていましたので、この年になるまでまったく起業なんて考えもしませんでした。

いまさらながら、なぜリスクを最小化して起業することを考えなかったのか、後悔しかありません。

というわけで、起業のリスクを減らすために勉強していることを綴りますね。

最後までお読みいただけますと幸いです。

こんな方におすすめ

・起業はしたいけれどリスクが怖い。

・起業に伴うリスクをなるべく最小化したい。

・起業をしたいけれど、何からはじめればよいかわからない。

起業に伴う3つのリスク

起業には必ずリスクが伴います。

では、起業のリスクとは何でしょうか?

大きく以下の3点が考えられます。

①資金面のリスク

起業にかかる準備費用、それを維持するランニングコスト、資金調達がうまくいかず借金や倒産をしてしまう、などの資金面のリスクが考えられます。

私の場合ですと、飲食店を出店するための初期費用にかかる借金がこれに該当します。

②事業面のリスク

仕事をしても収益がでない、収益が月によって異なり安定しない、地震や火事などの天災で損害がでる、など事業面のリスクが考えられます。

私の場合ですと、安定していた収入がゼロになる可能性があることが考えられます。

③プライベート面

仕事とプライベートの境目がなくなる、オーバーワークになりがちで健康を損なう、などのプライベート面のリスクが考えられる。

私の場合ですと、休む時間が少なくなる可能性があります。

起業に伴うリスクを回避するための3つの方法

①資金面のリスクを回避する方法

余裕資金で起業できればノーリスクですが、それができる方は一握りでしょう。

まずは、いきなり店舗を構えるという大きな事でなく、自宅でできることから始めることを考えてはどうかと思います。

自宅を職場兼用にすることで、家賃や電気代、インターネット代などを経費で計上できますので、サラリーマン時代には考えられなかった有利な税制の中で生活ができるのです。

一人社長で起業することで、従業員の給料の問題もなくなります。

まずは自分自身の給料を稼ぐことを目標にするとよいでしょう。

どうしても店舗を構えたい場合は、少人数私寡債や各道府県の融資支援制度(企業支援)などの公的サービスを調べてみましょう。

これらは、金利が低いだけでなく担保不要なものがあるそうです。

私自身、まだまだ勉強が必要ですが、最終的に店を構える際にはこのような公的サービスを利用しない手はないかなと思っています。

②事業面のリスクを回避する方法

安定収入がなくなるリスクは明日からの生活を考えると不安ですよね。

いきなり今の仕事をやめて起業するというのは、若者ならば可能ですが、アラフィフ管理栄養士の私にとってはギャンブルが過ぎます。

では、このリスクをどのように最小化できるでしょうか。

この問いに対する回答をくれたのは、

成毛 眞さんの著書「40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論」

の中で記されていた次の一文でした。
「万が一の事態が発生してから慌てるよりも、まだ「会社員」の身分である今のうちに、会社に依存しないで「自分自身の力でお金を稼ぐ」ための準備をしてみてもいいのではないでしょうか。」

つまり、サラリーマンの身分である今のうちに起業の練習をしてはどうかということです。

当ブログの主な目的は、私の起業宣言であり同じ志をもつ方の起業応援ですが、同時に起業の練習をしているつもりです。

ブログを通して、自分の思いを表現する力、文章構成力、ITの勉強、起業した時のホームページ作成のノウハウなど、サラリーマンの身分のうちに養っているのです。

さらに、アフィリエイトやGooleアドセンスがものになれば収益も発生しますので、これらの勉強も重ねているところです。

というわけで、私は、アラフィフなのに遅ればせながらブログをはじめました。

また、本業に差支えない範囲で、サイドビジネスとしてWEBライターもはじめました。

商売のノウハウを勉強するために、メルカリもはじめてみました。

メルカリでは、若い時の趣味であった洋服や家具を販売しました(希少価値で高値取引されました)。

ブログにかかる経費は1000円/月程度ですし、WEBライターやメルカリにかかる経費はありませんので、ほぼノーリスクで起業の練習ができています。

サイドビジネスでの収益は今のところたかがしれていますが、起業のための練習を通して培われるスキルは、将来のビジネスに役立つものと信じています。

③プライベート面のリスクを回避する方法

これは、やりたいことを仕事にする、好きなことで起業をするということである程度コントロールできると思います。

好きな仕事を、自分のペースで行うことが可能になるのです。

確かに、仕事時間と休みの時間の境目はあいまいになる可能性がありますが、好きなことを仕事にすることで、まるで遊びや趣味のように仕事ができるのであれば健康を損なう心配も少ないでしょう。

あなたのやりたい仕事はどのようなことですか?

私の場合は、それが今のところブログなどの副業で苦になりません。

将来的には、飲食店(お酒やコーヒー)を構えることですが、そのための勉強や仕事は苦にならないと思います。

まとめ

起業にはリスクがつきものですが、いずれも十分な準備をすることでコントロール可能と思われます。

まずは、自分は何をしたいのかを探し、その実現のために副業や週末起業で練習をするとよいでしょう。

起業に伴うリスクを回避するための3つの方法:管理栄養士を含むすべての業種について” に対して2件のコメントがあります。

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